事業承継とは文字通り「事業」そのものを「承継」する 取組であり、親族内承継においても事業承継後に後継者が安定した経営を 継続していくために、社長が培って きたあらゆる経営資源を承継する必要があります。
中小企業の事業承継支援において、長年にわたり多数の案件成約に携わった当社の「専門家ネットワーク」を活用して、中小零細企業の実際の承継事例に基づく支援 を、地域金融機関様と連携して行っております。
中小企業・零細企業の事業承継というと、 多くの方は息子や娘といった親族内の後継者に事業を承継させることを思い浮かべるのではないでしょうか?
しかし、事業承継は親族内の承継に限られるものではありません。
例えば、社内でナンバー2 の地位にある人材に事業を承継させる場合、 社内にも後継者に適任の人材がいない場合に、外部の第三者に会社を売却する形で承継してもらう場(M&A)など、事業承継の形態はさまざまです。
事業承継に向けた取組において検討すべき事項は、 多面的であり大変な作業のように思われますが、 取り組むべき課題を明確にすれば、 事業承継を着実かつ効率的に進めることができます。
そのためにも、この簡易診断に通じて
を知り、社長の頭の中にあることを整理して分かりやすくする必要があります。
無料診断することで、後継者教育・統制業務・企業法務・企業労務・相続保証・税金対策の6角形のバランスを全体的に俯瞰(見える化)できるようになります。
事業承継を、税金の専門家に依頼すれば税金に関する部分だけは見えるようになります。しかし、エクステンドの事業承継では、すべてのジャンルの承継を”見える化”して全体的なトータルバランスが良く理解できます。
この簡易診断を通じて・・・・
事業承継というストレスを解消させるために、
何をしなければならないのかが明確になり、
専門家の知見とご自身の考えにズレが無いかを
無料で確認することが出来ます。
自分の考えていた承継より広く、新たな視点で見てくれたので、視野が拡がりました。
自分の承継ストレスが何から来ているのか体系的に理解出来た。継続して相談したい。
これまで株と相続の話がほとんどだったが、それ以外の話も重要だというのが分かった。
今後、承継を進めていきたいが、顧問税理士・金融機関との連携も含めて相談させてください。
想定していた承継対策と概ね一緒でした。あとは自分で進めます。ありがとうございました。
CASE1
事業承継(親族)
CASE2
事業承継(従業員)
CASE3
事業承継(M&A)
社長は58歳、奥さまは57歳、子供は2人高校生と大学生。
先代の社長:現会長(創業者であり奥様の父親)は82歳ではあるものの、元気で事務仕事を毎日出社しておこなっているものの、実質的な意思決定は社長と奥さまが行っている。
持株比率は会長:会長奥様:社長:社長奥様=55:20:5:20。
事業は県内2拠点で、従業員は20名、60年余り取引先も多く続けている。経験豊富なエクステンド社員が事業承継ファシリテーター(案件担当責任者)となり、
財務・会計・法務に高い専門知識と経験を持つ外部スペシャリストが加わってチームで案件を推進します。 人間味溢れるファシリテーターが、関係者の方々へきめ細かく配慮いたします。
事業承継を円滑に進めるためには、
社長が自らの引退時期を定め、
そこから後継者の育成に必要な期間を逆算し、
十分な準備期間を設けて、
後継者教育に計画的に取り組むことが大切です。
準備ができていないと感じた場合、
ここで一度振り返っていただく機会に
していただければと思います。
決して事業承継の準備において、
早すぎることはありません。
誰でも最初は分からないことだらけです。
まずは事業承継を知ることから始めましょう。
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