スクラム経営
リーダーズサロンとは?
「私は何者なのか? どんな会社をつくりたいのか?
何のために会社をするのか?」という未来に対する真っ白な問いに向き合う経営者や後継者が対話と実践を繰り返しながら成長していく経営者同士のオンライン・コミュニティです。
VUCA時代のリーダーに求められる力とは?
未来を鮮明にイメージし、
対話と実践を通じて成長を目指す
経営者コミュニティ
「スクラム経営」とは一人ひとりが状況を見極め、 柔軟に役割を変えながらチームが一体となって前進させていく経営のことです。
そして「スクラム経営」における経営者の役割は、そのようなチームが自律的に育っていく環境を整えることです。・・・
近年、テクノロジーの発達により社会構造が大きく変化をして行く中で、企業は今までの考え方・思考・手法を踏襲することが出来ない、正に書き換えを求められています。
振り返ると、戦後の日本にはモノやサービスのない時代が長く存在しました。先人達は、この課題を必死になって、論理・サイエンスに依拠することにより解決を図ってきたわけです。しかし、その結果、モノやサービスにコモデティ化が生じ、事実、経済成長率は1960年を起点に右肩下がりになっています。
では、この先の見えない、予測が困難と言われるVUCAという時代をどのように生き抜いていくか?それは、これまでの主流であった「課題を解決する」という考えを超えて、自らが願う未来を設定することによって「課題を創り出す」という考え方へシフトチェンジすることです。
過去の実績を分析することや先のことを予測することは、たしかに必要ですが、それよりも本質的に大切なことは、経営者が「ひとりの人間としてどうあるべきか」を自らに問いかけることです 。
このような時代に求められる経営を、私は「スクラム経営」と命名しました。「スクラム経営」とは一人ひとりが状況を見極め、柔軟に役割を変えながらチームが一体となって前進させていく経営のことです。そして「スクラム経営」における経営者の役割は、そのようなチームが自律的に育っていく環境を整えることです。
今回、我社が提供するスクラム経営・リーダーズ・サロンでは、皆様の未来を鮮明にイメージができ、実戦を通じて成長することを一人ひとり支援して参ります。みなさんのご参加を心よりお待ちしております。
株式会社エクステンド代表取締役 沖原厚則
「私は何者なのか? どんな会社をつくりたいのか?
何のために会社をするのか?」という未来に対する真っ白な問いに向き合う経営者や後継者が対話と実践を繰り返しながら成長していく経営者同士のオンライン・コミュニティです。
VUCA時代のリーダーに求められる力とは?
企業のライフサイクルが早まるなか、経営者は常に次の手を考えなければ、企業の持続的繁栄が難しくなっています。また事業承継の2025年問題では、後継者不在による廃業や倒産の危機が予測され、多くの素晴らしい中小企業が世の中からなくなる可能性があります。このような背景において、過去からの延長線上に未来は考えにくくなっており、将来に不安を抱えている経営者は多いと思います。
そこで、私たちエクステンドは、これまで培った多くの中小企業に特化した経営支援ノウハウを基に、VUCAの時代にこそ持続的繁栄できるよう、場をつくり、経営者、後継者と共に明るい未来を見据えたいと思います。
今こそ、経営者や後継者は、これまでの固定概念に縛られることなく自由な発想で自社の未来像(ありたい姿)を設定し、そこに情熱を注ぎ、現在とのギャップを楽しむことが大切です。このありたい姿は、場合によっては本人すら気づいていない、ひとりの人間として心の奥底に眠っている夢や希望かもしれません。特に、創業間もない経営者、代替わりして間もない経営者、これから事業を担う後継者にとってはこれから育むテーマかもしれません。
事業承継とは、承継した事業を新たな経営者が再定義すること、それは変化に適応することではなく、自らが変化を作り出すことです。
ただ、このようなテーマへのアプローチはひとりでできるものではありません。それは、多くの人は「ひとりの人間としてどうあるべきか」を自らに問いかけても明確な回答が得られないからです。よって、壁うち相手としての本当に腹をわって話を聞いてくれる仲間が必要です。
また、新たなチャレンジは誰もが怖いもので、恐れを受け入れながらも経営者が行動していくには、その苦しみを分かち合える仲間が必要です。このサロンが、対話やコミュニティを大切にしているのは、その意図からです。
是非とも「私は何者なのか?どんな会社をつくりたいのか?何のために会社をするのか?」という未来に対する真っ白な問いに向き合いたい経営者や後継者の方は一度ご体験いただき、共にスクラムを組みたいと思います。
過企業経営においても、主観的な内面の要素と客観的な外面の要素、そして個人と集団は相互に影響を与えあっています。われわれは客観的な外面に焦点をあてて短期的な成果を求めがちですが、本質的な変革であればあるほど内面にも着目する必要があります。
スクラム経営リーダーズサロンでは、組織と個人の内面と外面の両面からの本質的な変革をコミュニティの場でサポートします。
スクラム経営リーダーズサロンでは、
以下の5原則に基づき運営しています。
ベースキャンプセッション終了後に、学びや気づきを受けて、行動変革に対して「コミットメント」を宣言します。
インターバル期間にその実践のチャレンジを行い、そのときの葛藤を振り返りをもとに、インターバルセッションやコーチングセッションを実施します。
ベースキャンプセッションを欠席した場合でも動画・コンテンツ資料はいつでも参照できます。
プログラムに途中から参加される方も、同様に過去の動画・コンテンツ資料を参照することができます。
ベースキャンプ セッション |
インターバルグループ セッション |
コーチング セッション |
ランニングジャーニー (別費用) |
|
---|---|---|---|---|
実施頻度 | 各月 | 月1回 | 3ヵ月に2回まで | |
メンバー | サロン参加者全員 | 3~4人のグループ + ファシリテータ |
コーチと1対1 | 都度ご案内 |
時間 | 120分 | 90分 | 60分 | |
内容 | 隔月で実施する全体セッション。経営という冒険の手前で準備を整える「ベースキャンプ」をイメージしてこの名前にしています。 各回ごとにメインテーマを決めて、経営のチャレンジに紐つけての実践型の対話スタイルで実施します。 |
サロンメンバーで3-4人の小グループを構成し、経営チャレンジ等について対話するインターバルセッションを実施します。 現役銀行員や金融機関出身者がセッションのファシリテータとして対話をサポートします。 |
コーチを指名して1対1のコーチングセッションを受けることができます。 | 様々な分野のリーダーをお呼びしての対話セッションや、視察、合宿イベントの企画をご案内します。 |
テーマ「スクラム経営とは何か」
講師:沖原 厚則
■ セッションの内容
未来が予測不可能なVUCAの時代における「スクラム経営」の必要性について解説し、そのリーダーシップスタイルや組織運営の実践について考える。
■ 開発する能力
テーマ「経営における真善美の統合」
講師:江上 広行
■ セッションの内容
眼に見える成果や結果である「真」だけではなく、それを生み出す組織文化や倫理観(善)と経営者の価値観(美)の全体をとらえる視点を獲得する。
■ 開発する能力
テーマ「不確実な時代のシナリオプランニング」
講師:江上 広行
■ セッションの内容
「こんなことになることがわかっていたなら、事前に手を打っていたのに・・・」 と思うような事態に陥らなくて済むように、「転ばぬ先の杖」を見極め、前もって手を打てるようにする。
■ 開発する能力
テーマ「ウェルビーイング(幸福)経営の真髄」
講師:外部講師
■ セッションの内容
社員の幸福度を高めることの、意義と目的、手法について学ぶ。
実際に自社の社員の幸福度の実態を把握し打ち手を考える。
■ 開発する能力
テーマ「経営ビジョンと組織の心理的安全性」
講師:江上 広行
■ セッションの内容
組織が目指すビジョンと社員の一人ひとりの働きがいが統合され、それが企業成長と結びつく経営のありかたを考える。経営者さえもが「弱さをみせあえる組織」の強さを考える。
■ 開発する能力
テーマ「持続可能な経営とリーダーシップ」
講師:江上 広行
■ セッションの内容
利益だけではなく環境や社会にも配慮するSDGsやESG経営は儲かるのか?なぜ、中小企業は、サステナブルに取り組むことにどんな意味・意義があるのかについて、実際の企業の事例を参照しながら対話する。
■ 開発する能力
※参加者のニーズ、対話の状況などを考慮してテーマが修正・変更される可能性があります。
コーチングとは、コーチが答えを示すのではなく、クライアントが「自分の力で問題解決ができる能力を有している」ということを信じ、そのサポートをすることです。
沖原 厚則OKIHARA ATSUNORI
株式会社エクステンド 代表取締役
2005年旧株式会社フィナンシャル・インスティチュート入社。
2015年MBOにより株式会社フィナンシャル・インスティチュートの経営を引き継ぎ、商号を株式会社エクステンドに変更し代表取締役に就任。
「無数の使命を追求する」を経営基本理念とし、中小企業に特化したコンサルティング、M&Aアドバイザリー、コンテンツ事業を展開。東京(本社)、大阪、名古屋、福岡にオフィスを構え、岡山、山陰にも拠点を置く。
野上 智之NOGAMI TOMOYUKI
株式会社エクステンド 市場活動部 部長
政書士試験合格、宅地建物取引士、ITパスポート、動産評価アドバイザー、事業再生アドバイザー(TAA)、再生支援ネットワーク会議メンバー 広島、(株)きたしん総合研究所 アドバイザー、
キャンパスベンチャーグランプリ大阪(CVG大阪)2022 審査委員、
産学連携教育イノベーター育成プログラム
2022年度大阪公立大学アントレプレナーシップ教育力育成コース履修
江上 広行EGAMI HIROYUKI
株式会社URUU 代表取締役、一般社団法人価値を大切にする金融実践者の会 代表理事事務局長、グロービス経営大学院 客員准教授
地方銀行およびシステム開発会社を経て2018年株式会社URUUを設立。組織発コンサルティング、人材育成研修、対話のファシリテーションなどを行う。 著書に『金融機関のしなやかな変革』(共著、きんざい、2020年)、 『誇りある金融』(共著、近代セールス社、2020年) 『対話する銀行』(きんざい、2017年)など。
スクラム経営・リーダーズ・サロン参加規約
第1章 総則
第1条(参加規約の適用)
株式会社エクステンド(以下「当社」という)は、当社が提供する「スクラム経営・リーダーズ・サロン」(以下「本サロン」という)の参加規約(以下「本規約」という)を定め、この本規約を遵守することを条件として、秘密保持誓約書を提出した参加者(以下「参加者」という)に対し本サロンを提供します。
第2条(参加規約の変更)
第3条(本サロンの目的)
当社は、本サロンを通じて、「未来から愛される経営を出現させる」ための実践活動を担う中小企業のリーダー育成を目的とし、必要な研修等のサービスを提供します。(オンラインでの開催を含む)
第4条(サービスの終了)
第2章 参加申込
第5条(参加申込)
本サロンの提供を受けることを希望する者(以下「申込者」という。)は、当社所定のフォーム画面より、情報を入力することによって申し込むものとします。
第6条(参加の承諾)
第7条(権利の譲渡等の制限)
参加者は、本サロンの提供を受ける参加者としての地位を、当社の承認なく、他に譲渡、貸与、質入れ等の行為をすることはできません。
第8条(非常事態時の利用の制限)
当社は、天災、事変その他の非常事態が発生し、または発生するおそれがあるとき、参加者の承諾なく本サロンを中止または制限する措置を採ることができます。
第9条(参加者によるの解約)
第10条(当社による参加の解除)
第3章 参加者の義務
第11条(禁止行為)
第12条(知的財産権)
当社又は参加者が作成した画像、動画、テキスト等に関する著作権、特許権等の知的財産権、ノウハウ等の一切の権利は各作成者に帰属するものであり、第三者に対して何らの権利を移転し、又は本サロン以外での使用又は利用を許諾するものではありません。
第4章 提供中止
第13条(提供中止)
第5章 参加費等
第14条(参加費等)
第15条(参加費等の支払義務)
第16条(参加費等の計算方法)
第17条(参加費等の支払方法)
当社は、参加者の本サロン参加希望期間に基づき参加費等請求書を発行します。参加者は、参加費等請求書に記載された支払期日、支払方法により参加費等を支払わなければなりません。
第18条(消費税)
参加者が、当社に対し、本サロンに係わる債務を支払う場合、消費税法(平成6年法律第109号)及び同法に関する法令の規定により当該支払いについて消費税及び地方消費税が賦課されるものとされているときはその相当額を併せて支払います。
第6章 損害賠償
第19条(免責)
当社は、参加者が本サロンの受講に関して情報等が破損、滅失若しくは流出したことによる損害、又は参加者が本サロンを利用した際に生じた損害について、当社の善管注意義務違反又は重過失による場合を除いて、賠償の責任を負いません。
第7章 雑則
第20条(連絡・通知)
第21条(分離可能性)
本規約のいずれかの条項またはその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効または執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定及び一部が無効または執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有するものとします。
第22条(管轄裁判所)
参加者と当社の間で、本サロンの受講に関連して紛争が生じた場合、訴額に応じ東京簡易裁判所または東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
以上
令和5年3月11日制定
このサロンに参加することで、経営者個人、会社組織の本格的な変革を体感できます。
熱い心を持った経営者、リーダー候補であればどなたでも参加可能です。
Recommend
このような方の参加をおすすめします