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【無料】第12回 事業再構築補助金&(17次)ものづくり補助金 申請サポートWEB相談会

 

第12回「事業再構築補助金」

コロナによる中小企業の業績悪化に対する緊急支援を目的として、2021年春に始まった事業再構築補助金は今回で12回目となります。

弊社の計画書策定支援により、製造業(ライン構築・発生土リサイクル等)、システム開発(自社ECサイト・クラウドサービス)、カフェ・宿泊施設等多くの業種で12回の採択(発表済み10回まで)を受けています。また、新事業を軌道に乗せている事業者様も多数見受けられます。

 

同補助金事業は回を重ねることで、中には補助金獲得目的の安易な申請の増加なども目立ってきており、適正な運用や継続性に疑問の声も上がっています。

コロナの終息傾向もあり、今回の12回で終了、或いは補助金額を減額し新たな制度設計となる可能性があります。

年度以降の実施に期待せず、第12回公募に申請することをお勧めします。

スケジュール予想

過去実績から、スケジュールを予想すると、

 

公募開始:2023年12月~2024年1月前後

応募締切:2024年3月前後

枠の紹介

8事業類型(成長枠・グリーン成長枠・卒業促進枠・大規模賃金引上促進枠・産業構造転換枠・物価高騰対策・回復再生応援枠・最低賃金枠・サプライチェーン強靭化枠)のうち、以下2類型を簡単に紹介します。

成長枠

成長分野に向けた大胆な事業再構築に取り組む事業者を対象とした「成長枠」により、最大7,000万円まで支援します。

物価高騰対策・回復再生応援枠

コロナや物価高等により依然として業況が厳しい事業者や事業再生に取り組む中小企業等、原油価格・物価高騰等の影響を受ける中小企業の事業再構築を支援します。

 

補助対象経費(2類型とも):建物費、機械装置・システム構築費、技術導入費、専門家経費運搬費、クラウドサービス利用費、外注費、知的財産権等関連経費、広告宣伝・販売促進費、研修費

 

 

(17次)ものづくり補助金

弊社の計画書策定支援により、製造業(機械部品・建築部品・食品・電子楽譜)、測量調査等、多くの業種で採択を受けております。

 

ものづくり補助金17次の公募要領が12月27日に発表されました。16次に比べると申請枠などが大きく変わり、新たに4枠類型が準備されましたが、17次(今回)と18次(次回)とでは応募できる枠類型が異なりますのでご注意ください。

 

事前に公表されている「経済産業省 ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金について(Ver.1.0Ver.1.0)」の情報も含め、17次~18次の概要をお知らせします。

 

 

〇令和5年度補正予算に基づく公募は2回程度実施予定です。

〇今回17次では、製品・サービス高付加価値化枠、およびグローバル枠は設定しておりません。

〇17次締切の公募に応募する事業者は、18次締切の公募には応募できません。

枠の紹介

3枠について簡単に紹介します。

省力化(オーダーメイド)枠(17次・18次)

人手不足の解消に向けて、デジタル技術等を活用した専用設備(オーダーメイド設備)の導入等により、革新的な生産プロセス・サービス提供方法の効率化・高度化を図る取り組みに必要な設備・システム投資等を支援。

 

デジタル技術等を活用した専用設備(オーダーメイド設備)とは、ICTやIoT、AI、ロボット、センサー等を活用し、単一もしくは複数の生産工程を自動化するために、外部のシステムインテグレータ(SIer)との連携などを通じて、事業者の個々の業務に応じて専用で設計された機械装置やシステム(ロボットシステム等)のことをいいます。デジタル技術等を活用せず、単に機械装置等を導入する事業については、本事業の対象とはなりません。

 

上記の通り、省力化(オーダーメイド)枠では、人手不足の解消のためにオーダーメイドの機械設備を導入することで、どの程度生産プロセス等の効率化が図られるのかを具体的かつ詳細に記載する必要があります。

 

(例)熟練技術者が手作業で行っていた組立工程に、システムインテグレータ(SIerSIer)と共同で開発したAIや画像判別技術を用いた自動組立ロボットを導入し、完全自動化・24時間操業を実現。組立工程における生産性が向上するとともに、熟練技術者は付加価値の高い業務に従事することが可能となった。

 

製品・サービス高付加価値化枠(通常類型)(18次)

革新的な製品・サービス開発の取り組みに必要な設備・システム投資等を支援

 

(例)最新複合加工機を導入し、精密加工が可能となり国際基準に準拠した部品を開発。

 

前回までの通常枠に一番近いのかと感じます。

 

製品・サービス高付加価値化枠の新設(成長分野進出類型 DX・GX)(18次)

今後成長が見込まれる分野(DX・GX)に資する革新的な製品・サービス開発の取り組みに必要な設備・システム投資等を支援

 

(例)AIやセンサー等を活用した高精度な自律走行搬送ロボットの試作機を開発

 

 

エクステンドの計画策定支援の内容

 

・基本的にZOOMによる遠隔会議を1ヶ月間で、2時間を約5回実施します。尚、訪問による対面ヒアリングも可能です。

・技術資料・写真・財務資料等を提出頂きます。

・A410ページ乃至は15ページの計画書を、基本的に全て弊社にて策定します。

計画書に示す主な内容

  • 既存事業の内容と業界環境
  • 新規事業参入や機械等導入の必要性と生産性向上の道しるべ
  • 「中小企業の特定ものづくり基盤技術の高度化に関する指針」あるいは「中小サービス事業者の生産性向上のためのガイドライン」に沿った取組み(ものづくり)
  • 事業再構築指針に沿った計画であることの説明(事業再構築)
  • SWOT分析による事業の緊要性と事業戦略の方針
  • 競合他社との比較
  • 新事業の課題と、解決方法
  • 市場規模と弊社シェアの算出
  • 商品別売上計画と原価計算
  • 付加価値額・給与支給総額の算出根拠、及び3~5ヶ年事業計画 等

事業継続力強化計画書の策定

・ものづくり補助金では、災害等加点項目である同計画書を策定します。但し、時間的に余裕のある場合に限らせて頂きます。

計画書の電子申請支援

・GビズIDプライムの事前取得と応募者での申請が必須です。

・ZOOM画面上で指示、確認します。

交付申請書の作成支援

・採択決定後、補助金交付申請について、提出書類・見積書等をZOOM画面上で指示、確認します。

補助事業実績報告書の作成支援

・交付決定後、発注から納品、支払いまでのデータ作成等を、ZOOM画面上で指示、確認します。

相談会日程について

日程  :2023年12月5日(火)以降でご都合のよい日程を打ち合わせにて決定いたします。

 

会場  :基本WEB(ZOOM使用)での打ち合わせとなります。

 

申込方法:下記より「事業再構築補助金」、「ものづくり補助金」、「両方」のいずれかをご選択の上お申し込みください。

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