- 過去に税務調査で困ったことがある方
- 顧問税理士の対応に疑問・不安がある方
- 税務調査における正しい対応法を知りたい方
- 税務調査の場面を実際に知ることで今後に活かしたい方
- 税務調査の本質を知りたい方
税務調査は不意にやって来ます。急な連絡に焦ってしまう方が多いことでしょう。あなたの顧問税理士は、あなたの立場に立って、きちんと税務調査に対応してくれるでしょうか?
税務調査は納税者からしてみても、 特に精神的苦痛を伴うことが多いものです。 税務署からいきなり税務調査を予告されたときの納税者の心理というものは、計り知れないくらいの圧迫があるのかもしれません。
しかし、法律に直接の受任義務がなく、罰則規定の適用のみがあるとするならば、断固拒否することはともかくとして、業務の都合や関係者の不在、税理士の都合など、様々な事情を理由にして、調査の延期や中止を求めることは可能なのです。
これが任意調査の本来的な姿です。
税務調査では、様々なことを質問されます。 納税者以外の家族などに対しても質問を求められることもあります。
しかし、税務調査では、基本的に納税者の同意や承諾なしに、納税者以外へ質問することは許されていません。
そのため、質問を求められてもそのまま従うのではなく、その都度、何故、そのようなことをしたいのか、あるいは聞きたいのかなどの理由を聞き、その上で、適法なものかを判断すべきなのです。
あなたの顧問税理士は、税務調査に適切に対応できるでしょうか?
税務調査は税法という法律に基づいて、正しく税務処理がなされているか?を調べるものです。
ですので、正しい法律根拠に基づき、申告書を作成していれば、そもそも税務調査など問題ありません。
- 昭和54年
(1979年) - 立命館大学法学部卒業、大阪国税局及び管内各税務署に勤務
間接税、法人税、消費税等の調査及び審理事務に従事
- 平成13年
(2001年) - 大阪国税不服審判所勤務を最後に退職
同年、税理士登録京都府宇治市において税理士事務所開設
現在に至る
※現在、都築法務税務会計研究グループを主宰し、仙台から福岡までの税理士、弁護士、公認会計士、学生等約200名を中心とした研究グループで、月1回の大阪での研究会及びMLを通じての交流を図っている。
※大手法律(弁護士)事務所、税理士法人等々の顧問を多数つとめ、経営者だけではなく、いわゆる先生業と呼ばれる専門家のサポートも行っている。
租税訴訟学会理事、租税訴訟学会近畿支部幹事、日本税法学会会員、税理士会関係各団体主催研修講師、公認会計士協会近畿実務補修所講師、生保・証券会社主催セミナー講師、一般経営者セミナー講師、「税務調査士」認定講座講師
- 【著書】
-
『税務力UPシリーズ 財産評価』(清文社)
『印紙税課否判断の実務』(清文社)
『早わかり・平成22年度税制改正』(共著・中央経済社)
『租税訴訟-租税手続における納税者の権利保障(租税訴訟学会紀要集)』(租税訴訟学会編、共著、財経詳報社)
『税理士事務所経営の極意ー自分が儲からないのに、顧問先が儲かるはずがない』(清文社)
『平成23年度税制改正で 税務調査はこう変わる』(清文社)
『こう変わる!平成25年1月からの税務調査手続Q&A』(清文社)
『争点と結論からはじめる法人税重要判例・裁決例』(共著・税務経理協会)
『演習 租税法』(共著・法学書院)
『顧問先との信頼度をあげる国税通則法改正後の交渉実務力』
- 【その他】
- 月刊税理、税経通信、税務弘報、納税通信等のへの執筆
- 寸劇形式でとてもわかり易かったです。
(40代 男性 建築土木業)
- 寸劇もあり分かり易い、テーマが絞られていて、質問の時間が多かったので役に立った。
(40代 男性 人材紹介業)
- 法解釈など基本的な考え方を昨日と合わせてかなりクリアになった。
(40代 男性 通信設備業)
- 昨日に続き、話を聞き、寸劇を見せて頂き分かりやすく理解できました。今回学んだ事を経理課員に伝えたいと思います。
(40代 男性 介護施設業)
- 劇の形で記憶に残るわかりやすいセミナーで勉強になった。
(40代 男性 製造業)
- 税務調査のロールプレイングは大変参考になりました。
(40代 男性 製造業)