事業承継は悩むもの
事業承継の本当の悩みは何でしょうか。税制や法律でしょうか。私は多くの経営者様とお話をさせていただき、そうではないという持論を持っています。過去は、息子さんに継がせることが当り前の時代でしたが、今の時代はそれ以外の選択肢があります。人は、選択肢が多くあればあるほど、選択できないものです。
事業承継は悩むもの
事業承継において多くの経営者様が悩まれることは、将来の方向性が決まらないことです。方向性とは、事業承継の手段である、親族内承継・親族外承継・M&Aの3パターンのどれを選択すべきかです。これが大きなストレスとなっています。
例えば、このようなお悩みはありませんか?
親族内承継を望まれる経営者様
後継者はいるが、後継者である息子がなんとも頼りない。後継者と古参社員との間に軋轢が生じている。借金が多く自分が苦労をしてきたので、後継者にそれを承継してよいだろうか。
親族外承継を望まれる経営者様
事業用地や資産を社長個人が所有しているが、そのまま相続して大丈夫だろうか。他人に個人保障を付けることに抵抗があり、同意が得られるだろうか。社員は受け入れてくれるだろうか。
M&Aを望まれる経営者様
利益が薄く、当社に企業価値があるのだろうか。借入が多く、その金額以上に売買が成立するだろうか。受け入れ先との社風は合うだろうか。
仮にこの3つパターンから一つに絞ったとしても、そこからまた悩みが始まります。
先ずはこちらで、お悩みを診断しては如何でしょうか?
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