中小企業は様々な経営課題と向き合っています。その経営課題を解決するにあたり、多くの場合、資金が必要になりますが、「借りたいけれども、借りられない」状況に陥っていませんか?
これからの資金調達は、金融庁の方針転換により、事業性を評価した融資に変わっていきます。
「事業性評価」 とは過去の財務内容や担保・証に必要以上依存するこなく、企業の事内容や成長可能性などを適切に評価して新たな融資を行う、というものです。
つまり「自社がどのような成長戦略を描いていくのか」という未来に着目していることがポイントです。
事業性評価は今後の中小企業評価の基盤となし、資金調達の幅を広げます。
自社の事業を将来性のあるものとして、企業側が銀行に対し、積極的にアピールできる体制を作り上げることを強化していった方が良いのです。
全国380万社の中小企業・小規模事業者のうち、小規模事業者は325万社、約85%を占めており、地域経済や雇用を支えるとても重要な存在です。
しかし多くの経営支援は、大企業や中堅企業に目がいっており、隅々まで支援活動が行き届いているとは言えません。
地方創生も踏まえ、日本全体の活力を上げることを目的にした経営相談体制の更なる整備が必要です。 つまり、中小企業・小規模事業者の声に対し、耳を傾け、心を通わせる寄り添う経営支援が求められているのです。
エクステンドでは、地域金融機関と連携しながら、中小企業・小規模事業者が抱える様々な経営相談に対応いたします。
広島県出身。北九州市立大学経営学科を卒業後、大手システム会社に就職。
大手システム会社を経て、教育研修会社での新規部門立上げや西日本責任者としての実践により、収支損益の黒字化と人材育成がなければ、企業は元気にならないという強い信念のもと中小企業に特化した経営コンサルタントに転身。
中小企業に特化した事業再生・人材育成・組織構築を中心に経営支援コンサルティング約100社を手掛けるとともに、全国各地で講義を行っている。
事業再生アドバイザー(TAA)、ミラサポ登録専門員(中小企業・小規模事業者ワンストップ総合支援事業登録専門家)再生支援ネットワーク広島会議メンバー
STEP3
日程決定後、担当者よりお電話差し上げます。
当日までにご相談で聞きたいことなどをまとめておかれるなど、ご準備をお願い致します。