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初めてのリスケ申込み!銀行の受け止め方から何をすべきか検討する!

本日は、初めてのリスケ申込みについて記載します。

 

既にリスケを申し込んだことがある社長にとっては、「そうだよな」ということでも、初めてリスケを申し込む際は、「どのような説明を金融機関へすればいいのか」と疑問や不安がよぎります。当然のことです。過去に経験がないのですから。

 

ただ、ネットや書籍でリスケについての情報を取ることは、過去から比べるととても取りやすくなったと感じます。本メルマガを読まれている社長の中にもネットで検索した経験をお持ちの社長はいらっしゃると思います。

 

弊社へのお問い合わせでも、「何となくの情報は知っているが具体的に動くとなるとどうすれば」という社長からのお問い合わせが増えています。

 

本日、私がお伝えしたいことは、手続きや改善計画についてではなく、初めてリスケを申込みされた企業の金融機関の受け止め方から何をすべきかです。

 

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ある日突然、社長からリスケの申込みがあった場合

金融機関はびっくりしますので「なぜ」を聞いてくるはずです。日頃、月次試算表でお互いに業績確認していれば、社長から言わなくても金融機関からリスケの提案もあります。

 

なぜ、リスケをするのかの理由をまとめておいてください。

メイン銀行がどこかわからない場合

複数の金融機関と付き合っており、融資残高が3つの金融機関で同じ金額だった場合、それぞれの金融機関がメインとして支援しようという気持ちがなく、放置されることもあります。

 

社長が思う金融機関をメイン銀行と言い切って支援を求めてください。

リスケ手続きに時間を要する金融機関がある場合

リスケは全ての金融機関に同じタイミングで伝えますが、その後、直ぐに手続きに入る金融機関とそうでない金融機関があります。そうでない金融機関にはそれなりの理由がありますが、電話確認、資料提出、時間など多くの労力が社長にかかります。

 

丁寧に対応してください。特にプロパー融資は時間がかかります。

 

資金繰りや資金調達などのお悩みを弊社にお話しいただくことで、今後の経営の方向性が見えることもあります。些細なことでも構いませんので、ご相談ください。エクステンドの無料相談をご利用ください。

 

エクステンドでは、経営者からの無料相談を受け付けています。新たな資金調達を成功させたいや、返済・資金繰りが厳しいなどの財務でお悩みでしたらお気軽にご相談ください。まずは下記バナーより「無料相談」をご利用ください。財務コンサルタントが親身になって対応致します。

この記事の著者

  • 野上 智之

    公立大学法人北九州市立大学卒業、大手システム会社を経て、教育研修会社での新規部門立上げや西日本責任者としての実践により、収支損益の黒字化と人財育成がなければ、企業は元気にならないという強い信念のもと中小企業に特化した経営コンサルタントに転身。現在も10社を担当し各地でセミナーや研修を実施したり、地域金融機関との連携を実施。行政書士試験合格、宅地建物取引士、動産評価アドバイザー(TAA)、中小企業庁ミラサポ専門派遣登録専門家、プッシュ型事業承継支援高度化事業登録専門家(中小企業庁)、再生支援ネットワーク会議メンバー(広島)

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