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あえて第5回公募を目標に

本日は、ここ1週間のお問い合わせ内容から書かせて頂きます。先日、第4回公募が公表されましたが、実はご相談される方のなかには、今から第5回公募を目標に事業計画を練っていきたいとご相談があります。

 

それは、第4回公募の公募締切日が12月21日(火)で、あと1ヵ月強しかないこともありますが、これまでの3回の公募を振り返り、いろいろなところから事業再構築補助金についての情報を集められた結果です。

 

そう簡単に採択されないことを念頭に、また、自社にとって本当に相応しい事業を掘り下げたいというお考えです。

 

スケジュールは、事業計画の大枠を今年中に練り、1月中頃にでるだろう第5回公募を熟読して、詳細を詰めていきます。とても素晴らしいことと思います。

 

一方、過去に不採択であった方が、第4回公募こそ採択されるように事業計画を再検討したいとご相談もあります。

 

過去に一度、ご検討されていますので、時間的には間に合うと思いますが、大きな変更をご希望の方は、間に合わないこともありますとお伝えしています。

 

どちらにしましても、1日でも早い着手が望まれます。

 

最後に、ご相談される経営者様のなかには、とてもお忙しい方がいらっしゃいます。忙しいことは悪いことではありませんが、これから一緒に事業計画をご検討するお時間をお伺いすると、なかなか取れないと言われるのです。

 

これでは、こちらとしても事業計画を策定することは難しく、お断りせざるを得ない状況です。事業再構築補助金に採択されるためには、しっかりとお時間の確保をお願いしたいと思います。

 

あなたの事業における季節変動を考え、申請を第4回なのか第5回なのかをご検討いただきたいと思います。

 

弊社は、認定経営革新等支援機関であり、取り組みを検討されている社長様、もう少し詳細を知りたいと思われる社長様のご相談を受け付けています。まずは、下記バナーの「再構築補助金WEB相談会」をご利用ください。

この記事の著者

  • 野上 智之

    公立大学法人北九州市立大学卒業、大手システム会社を経て、教育研修会社での新規部門立上げや西日本責任者としての実践により、収支損益の黒字化と人財育成がなければ、企業は元気にならないという強い信念のもと中小企業に特化した経営コンサルタントに転身。現在も10社を担当し各地でセミナーや研修を実施したり、地域金融機関との連携を実施。行政書士試験合格、宅地建物取引士、動産評価アドバイザー(TAA)、中小企業庁ミラサポ専門派遣登録専門家、プッシュ型事業承継支援高度化事業登録専門家(中小企業庁)、再生支援ネットワーク会議メンバー(広島)

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