第4回「事業再構築補助金」公募に向けて
事業再構築補助金の活用をご検討されていますか?2021年9月21日(火)18:00、第3回公募が締め切られました。あなたは、満足した事業計画書は作成できましたでしょうか?
第4回公募に向けて
9月21日(火)18:00、第3回公募が締め切られました。
なかには第2回公募が不採択となり、不採択理由を修正して第3回に望まれた方もいらっしゃると思います。いずれにしましても、たいへんお疲れ様でした。とても神経をつかう日々だったと思います。あとは良い知らせを待つばかりです。
今後、第4回公募が始まります。
本日は、この第4回公募に向けての考え方をお伝えしようと思います。
先ずは、これまで事業再構築補助金を申請していない事業者様です。
第4回の公募内容等は公表されていませんが、これまでの公募要領を参考にしながら1日でも早く事業計画書の作成に着手することをお勧めします。それは、考えれば考えるほどいいものになるからです。
当初思ってもいなかったアイディアがある日突然頭に浮かんでくることがあります。それは、日々考えたことにより手にいれられる果実です。
次に、過去に申請をしたが不採択となった事業者様です。
不採択理由を事務局に確認いただき、事業計画の中身を修正いただきたいと思います。
私共もいくつか再チャレンジの相談をお受けしましたが、何故不採択になったのだろうと思う案件とこれは不採択になって当然思う案件があります。
不採択になって当然と思う事業計画書は、募集要領に沿って事業計画書を作成していません。詳しくは募集要領の『事業計画作成における注意事項』をご確認いただきたいのですが、注意事項に書かれている項目は必須です。
漏れがあってはいけません。
つまりは、見直しという作業において、今の事業計画書に書かれている内容を修正するだけでは不十分で、記載されていないことがある、追加が必要だということに気づいていただきたいと思います。
そして、最後に第3回公募に申請された事業者様です。
採択発表は、11月中旬~下旬頃の予定です。この間どうされますか?無事に採択される事業者はよかったとなりますが、不採択の方はどうしますか?次の申請はやめますか、それとも加筆修正して再チャレンジしますか?
私は、採択された方は当然に、より具体的な実行に向けて事業計画を掘り下げると思いますので今から準備されてはと思います。
このように掘り下げていくと限られた事業計画書に書けなかったことなどの気づきがあり、実はそれが不採択時に役立つのです。
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