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事業再構築補助金の再チャレンジ申請したい!

あなたは、事業再構築補助金の活用をご検討されていますか?第2回公募の採択結果が公表されましたが、満足した成果を手に入れることができましたでしょうか。

再チャレンジ

9月2日(木)18:00に第2回公募「通常枠・卒業枠・グローバルV字回復枠・緊急事態宣言特別枠」の採択結果が公表されました。

 

第1回公募と第2回公募の通常枠での採択状況を確認します。

第1回

応募数16,968件 申請数14,843件 採択数5,104件 

応募数からの採択率30.1%

第2回

応募数14,859件 申請数13,219件 採択数5,388件 

応募数からの採択率36.3%

 

この数字から読み取れることは、応募数、申請数は減少しましたが、採択数は増え、採択率は上がったことです。

 

採択数が5,000件の前半で推移していますので、このあたりが採択数の目安なのかもしれません。但し、事業計画の内容が薄ければ、5,000件を下回ることもあるでしょう。

 

弊社では、不採択理由を色々と情報収集しました。そうすると目立つ不採択理由は、費用対効果に疑問が持たれているということです。具体的に言えば、独りよがりの損益計画に見えたり、他社との競争優位性を感じなかったりということです。

 

当たり前のことですが、国からの補助金が、どのように日本経済にインパクトを与えているかを問われています。

 

ただ、補助金を申請する中小企業目線で言えば、申請した事業計画は十分に練られており、必ず他社には勝て、儲かると思っているはずです。

 

しかし、審査員はそうは思わないということです。ここをしっかりと受け止める必要があります。そうしないと、いつまでたっても採択されることはありません。

 

そこで、弊社では再チャレンジをご希望される中小企業様をご支援することとしました。是非とも、お申込みください。

 

弊社は、認定経営革新等支援機関であり、取り組みを検討されている社長様、もう少し詳細を知りたいと思われる社長様のご相談を受け付けています。まずは、下記バナーの「再構築補助金WEB相談会」をご利用ください。

この記事の著者

  • 野上 智之

    公立大学法人北九州市立大学卒業、大手システム会社を経て、教育研修会社での新規部門立上げや西日本責任者としての実践により、収支損益の黒字化と人財育成がなければ、企業は元気にならないという強い信念のもと中小企業に特化した経営コンサルタントに転身。現在も10社を担当し各地でセミナーや研修を実施したり、地域金融機関との連携を実施。行政書士試験合格、宅地建物取引士、動産評価アドバイザー(TAA)、中小企業庁ミラサポ専門派遣登録専門家、プッシュ型事業承継支援高度化事業登録専門家(中小企業庁)、再生支援ネットワーク会議メンバー(広島)

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