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【Q&A】初めて経営改善計画の策定する

メルマガ読者とのQ&A

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【質問】

当社の売上は前年とあまり変わらない実績ですが利益の確保が難しく、赤字となりました。これまで売上重視で経営をしてきましたが、そうではないのではと考えるようになり、創業以来はじめて計画の策定を考えています。 ただ、はじめてのため、どのように策定したらよいかと思案しております。(建設業A社)

【回答】

今後の経営について検討し経営改善計画を策定することはとてもよいことだと思います。是非とも、この機会に策定いただければと思います。

 

ただ、はじめて策定するため、何をどこまで記載したらよいのかとお悩みのことと思います。先ずは、検討いただければという項目を記します。

 

会社の歴史、窮境状況及び窮境要因の整理、外部環境の分析

自社の財務の振り返り、自社の非財務(事業)の振り返り

SWOT分析、今後の改善の方向性、アクションプラン、財務計画 など。

 

次に、どこまで掘り下げるかという疑問ですが、ある程度納得するまでというのが回答となります。調査というものはいくらでも広げることは可能ですが、自社に必要でないことまで調査しても時間の無駄ですので、自分なりに納得するまでとなります。

 

その際に、特に力を注いで欲しいことは、自社の非財務(事業)の振り返りと今後の方向性です。私はこれまでの事業の延長線上に未来はないと考えています。何らかのイノベーションが必要だと考えています。その答えを探すことが経営改善計画に繋がると思います。単なる数字の羅列ではなく、その数字の根拠を検討するのです。

 

是非とも弊社を活用いただき、社長様のお悩みを少しでも解消してください。あなたの事業の更なる発展をご支援いたします。

 

エクステンドでは、社長様からの無料相談を受け付けています。新たな資金調達を得たい、損益改善したいなどのお悩みでしたら下記バナーより「無料相談」をご利用ください。

この記事の著者

  • 野上 智之

    公立大学法人北九州市立大学卒業、大手システム会社を経て、教育研修会社での新規部門立上げや西日本責任者としての実践により、収支損益の黒字化と人財育成がなければ、企業は元気にならないという強い信念のもと中小企業に特化した経営コンサルタントに転身。現在も10社を担当し各地でセミナーや研修を実施したり、地域金融機関との連携を実施。行政書士試験合格、宅地建物取引士、動産評価アドバイザー(TAA)、中小企業庁ミラサポ専門派遣登録専門家、プッシュ型事業承継支援高度化事業登録専門家(中小企業庁)、再生支援ネットワーク会議メンバー(広島)

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