コロナの影響で客が戻らない飲食店
メルマガ読者とのQ&A
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【質問】
居酒屋を経営していますが、厳しい状況が続いています。緊急事態宣言が解除になり、コロナ感染者数はおさえられていますが、来店者数はコロナ前の7割前後です。
年末年始の忘年会予約も期待できず、不安を抱えています。
現在は、アルバイトを雇うことを止め、社員のキッチンスタッフで接客も担当し、どうにか利益確保をと対応しています。(飲食店経営者様)
【回答】
ご質問の内容は、多くの飲食店にあてはまることと思います。場合によっては、協力金をもらっていたほうがよかったと言う店もあります。
飲食店は、キッチンスタッフとホールスタッフに分かれると思いますが、アルバイトの担当はでホールスタッフ、つまり接客が多かったように思います。これまでは、社員が料理を作り、アルバイトが運ぶというものです。
私は、この役割分担が過剰だったのでないかと疑問を持つことが、改善の入り口だと感じます。
客単価3千円の店でも、1万円の店でも、ほぼ同じ時給をアルバイトに支払っていたのです。単価が安い店では、そもそもホールスタッフは過剰だったと思うべきでしょう。
これからの飲食店のオペレーションのあり方自体を見直す、これまでの常識を壊すことが大切だと感じます。
一方、客単価1万円を超える店は、予約すら取れません。
是非とも弊社を活用いただき、経営者様のお悩みを少しでも解消してください。皆様の事業の更なる発展をご支援いたします。