当座貸越の銀行側のメリット
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【質問】
当座貸越について、この融資方法は、限度額を決めその範囲内だったらいつでも借りたり、返したりするのが自由なので、銀行側にとってあまりメリットがないように思われるのですが、そのような融資方法を銀行が用意しておく意義のようなものはあるのでしょうか?(M様)
【回答】
当座貸越は、手形貸付や証書貸付のように返済日が決められているわけではないので、確かに銀行にとっては手形貸付や証書貸付に比べてリスクの高い融資方法です。
基本的に、優良企業、もしくは担保をしっかりつけることのできる企業に対して行う融資方法です。
それら企業に対しては、貸し倒れとなる可能性が低いので、そのような企業が使いやすい融資方法として、当座貸越は用意されています。
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