出資払込金保管証明
メルマガ読者とのQ&A
弊社、無料メールマガジン「銀行とのつきあい方」にご登録いただいた方の特典として、ご質問を受付ております。
【質問】
介護保険サービスの会社を設立希望の者です。出資払込金保管証明は銀行は嫌がるというのは本当ですか?素人とすれば、ただ預かるだけでリスクはないように思えるのですが。(G様 30歳)
【回答】
預金取引等が多く銀行にとってなじみの客である、取引のある法人が子会社を設立する等、銀行にとってなじみのある人が法人を設立するために出資払込をするのであれば良いのですが、なじみのない人が出資払込をする、これを銀行は嫌がります。
なぜかというと、その法人設立が、何か悪い目的で行われるのではないかと勘繰ってしまうからです。法人設立は、純粋に事業を営むために行うものであるとは限りません。
資産を隠すための会社等、どのような真の目的で法人設立が行われるのか、なじみのない客では分からないからです。そのため、なじみのない客の、法人設立のための出資払込の引き受けは、慎重に行われます。
最新のコラムやQ&A、ニュースレターは、無料メルマガ「銀行とのつきあい方」でお届けしております。銀行の動向、資金調達、資金繰り改善、補助金、経営改善、スモールM&A等に関する情報を取得いただけます。下記のバナーよりご登録ください!