エクステンドのM&A支援サービスの特徴(売り手様編)
今回は、エクステンドの『M&A支援サービスの特徴(売り手様編)』『他社様との違い』をお話しさせていだきます。
エクステンドのM&A支援サービス(売り手様編)と他社のサービスとの違いは?
それは、以下2つです!と胸をはってお伝えさせていただいます。
違い1
『M&Aを勧めない。』です。ご存知の通り、エクステンドのDNAは、金融機関様との金融調整を含む経営改善と事業再生です。とくに業績不振或は、先行き不安が理由で、M&Aでの売却のご相談をされたお客様に対して、
今本当にM&Aが必要なのか?
M&Aをする最適な時期なのか?
M&Aをするのがベストなのか?
から検討を始めさせていただきます。
例えば、金融調整、経営改善すれば、自力再生できる場合であっても、他社であれば、それを進言することはしてくれないでしょう。
エクステンドのM&Aは違います。先日も、業績不振・先行き不安が理由で、M&Aによる事業売却のご相談にこられたお客様に対して、M&Aを止める(少なくとも今M&Aではない)ことをご進言いたしました。
業績を確認させていただいたところ、金融調整(銀行様との交渉)すれば、まだ業績回復・成長戦略を実現できる原資が生まれる状態であったのに加えて、創業者様の本音はもう一度頑張ってみたい!とのことだったからです。
一旦経営改善を計り、M&A的な価値を高めてから、将来的にM&Aによる事業売却をすることになり、現在、財務コンサルティング契約を締結し、経営改善に邁進されております。
違い2
『赤字企業・債務超過の企業でも、買い手様視点の企業・事業価値がある!』です。
多くのM&Aサービス専業の会社様では、小規模、赤字、債務超過の会社様の売却支援に二の足を踏みます。弊社は違います。規模が小さい、赤字企業、債務超過企業という定量的な判断基準だけで取り扱いの可否を決定することはしておりません。
もっとも重視するのは、売り手様のビジネスモデル、経営リソースなどが、買い手様の視点から見て、価値があるものか否かということです。もっと言うと、売り手様のビジネスモデル、経営リソースを魅力的と感じる買い手様がいるか?ということを最も重視いたします。
「今、M&Aが本当に必要か?」からスタートし、赤字企業・債務超過企業の魅力を見出すことを重視するというM&A支援サービスを提供するのが、エクステンドのM&A支援サービスの特徴です。
今回も最後までお付き合いいただき誠にありがとうございます。(しかも今回は自社のセールスに終始してしまいました。。。)
次回は、エクステンドのM&Aの支援サービスの特徴(買い手様編)をお送りしたいと思います。こちらも自社のセールスに終始しそうですが、お付き合いいただけますと幸甚でございます。